インストパーツ

 


リモコンでコントロールする「LEDマルチカラー・テープ」

保護チューブの作り方。

防水/保護チューブの加工例をご案内いたします。
アイデア次第で広がる幻想的な光の演出を楽しみましょう。

AETCableまず、美しいものを作る
 MULTICOR LED CONTROLER 
 


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防水/保護チューブ
加工手順

車外や屋外使用の時には、保護チューブが必要です。
屋内取り付け時でも、保護チューブが
安心感をもたらします。


防水チューブ

バー
防水/保護チューブ

40cmのLEDマルチテープの完成品を作ります。

材 料
■LEDマルチテープ      40cm
■防水/保護チューブ     43cm
■エンドキャップ         2個
■電極拡張用4芯ケーブル  15cm

 

防水/保護チューブ穴あけ

チューブキットにはエンドキャップが付属されていますが、配線を通す為の穴をあける必要があります。

ドリルで穴あけをする場合は、あまり大きくないドリルを使いましょう。
2.5mm程度のドリルで、横に2つ穴をあけカッターでつなげます。

防水/保護チューブハンダ

ハンダ付けをします。

LEDマルチテープには、12VとR/G/Bの4本の配線をハンダする必要があります。
隣り合うハンダ基盤が間隔が狭いので、注意が必用です。

ハンダ終了後には必ず、導通テスターを使ってショートなどの確認をしましょう。

また、ここでLEDテープの点灯確認をお勧めします。

防水/保護チューブ配線

保護チューブにLEDマルチテープを入れ「エンドキャップ」に配線を通します。

完成時の配線の収まり具合を確認して、エンドキャップの出る部分にマーキングしておくと、作業性が良くなります。

防水/保護チューブボンド

両端の「エンドキャップ」にボンドを張ります。
保護チューブの接合面にも薄く塗ります。
5〜10分放置後に、エンドキャップを保護チューブにしっかり差込ます。

目的は、防水ですので少なすぎるとトラブルの原因ともなります。
付け過ぎると大量にはみ出しますので、あくまで適量を心がけましょう。

ボンドは、熱や水衝撃にも強いもので、使用素材にプラスティックやゴムに対応した物を使いましょう。
(ここでは、セメダイン:スーパーXを使用しています。)

防水/保護チューブボンド2 配線の通る側のエンドキャップには、外側にもボンドを充てんしておきましょう。
防水/保護チューブ完成

1〜2時間程度の乾燥時間をおいて、とりあえずの完成です。
半乾きの「作業時間」になっても、配線を強く引っ張らないように注意しましょう。

ボンドの種類にもよりますが、通常完全硬化には20〜30時間必用です。

防水/保護チューブ完成2 防水/保護チューブ完成3

完成です。
ボンドが完全硬化後は、生活防水レベルです。屋外の使用にも耐えます。
配線保護を考慮しコントローラーと接続します。
保護チューブは、熱を加えると柔らかくなりますので、チューブが硬くて配線しにくい時は、ヒートガン等で少し熱を加えると作業性が良くなります。
固定にはタイラップやビスを使用して、しっかりと固定しましょう。

 
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