インストパーツ


OSCAR・プロ用ドア防振セット

ホームスピーカーのエンクロージャーのように、音質面で追い込んでいくための防振加工セットです。(フロントドア2枚分です。)

防振の考え方
防振は共振するものを止めればよい、デッドニングで防振マットを貼れば貼るほど良いと思われている方が多いようです。振動を抑えれば抑えるほど良い、この考え方は間違いとまでは言いませんがこの理論では、なかなか良い音質のスピーカーシステムには成りにくいと断言します。理由は、弱い所を抑えると又ほかの場所に弱い部分ができます、そこも抑えるとまた次の弱い場所に鳴きが移ります。このイタチゴッコを繰り返しても永久に終わりがなく、どんどん鉄板に防振材の付帯音がついていきます。同時に振動波がなくならず常に次の振動と影響し発信源のスピーカーの固定ベースをも不安定なものとするからです。結論から言えば振動を止めるのでなく、共振点をずらしながら振動のバランスを整えます。ドア内の四隅にかかる定在を均等化するよう調整します。

ダイポルギーとは
CCI社が開発した高分子化学と電気工学のテクノロジーを融合した、高分子系複合素材を作り出す新技術です。音・振動・衝撃の吸収をはじめ、電磁波・紫外線等のエネルギーを大幅に吸収、熱エネルギーに変換することができます。   (世界33ヶ国特許出願中、現在5ヶ国成立、日本国特許第3318593号)

AETCableまず、美しいものを作る
acoustics cable
チューニングパーツ
2007年モデル
OPB-St1
フロントドア内をスピーカーBOXに仕上げていく作業の中で、重要なことは「単に振動を抑えれば良い」と言う訳でなく振動を殺しすぎず、適度に活かしながらドア内の共振バランスを整えていくことこそが重要なポイントです。そのため目的にあわせた最適な素材を必要な量だけ使い共振周波数を下げながら、ドア内の定在波を四隅に均等なエネルギー配分に成るようコントロールします。目的の内容にあわせたダイポルギー素材を使い分け結果的にスピーカーの負荷を低減させ、音離れの良いクリアーでダイナミックな音楽再生を狙います。
セット内容
ダイポルギーDP-300 水性塗料型制振材 300g
1個
ダイポルギーFD-Y100 樹脂系制振材 25cm×50cm
6個
ダイポルギーFD-C 制振材 10cm×15cm×1,8mm
25個
ノイズレスマット 遮音マット 50cm×1m×4mm
1個
ダイポルギーEVA10 吸音フォーム 30cm×19cm×10mm
2個
ダイポルギーEVA5 吸音フォーム 30cm×19cm×5mm
2個
OBM-2 鉛混入防振マット 20cm×50cm×2m
1個
OAT-5 アルミガラステープ 5cm×5m
1個
OBT-2 ノバスティク 7cm×50cm×0,7m   
2個
  コルゲートチューブ 直径7mm長さ100cm
1個
  取り扱い説明書 A4サイズ5ページ
1冊
 
メニューに帰る
eショップはこちら!
acoustics cable

 

MF-1 カタログダウンロード