■F600の最大の特徴は何ですか？
空間が広がり、音が活き活きと躍動します。
まず、本商品は「ﾋﾟｭｱ鉛」のホイールタイプのセルですので、通常のバッテリーのようなグリッドがありません。
これだけでも、どのバッテリーよりも「充電・放電」の速度が速いことが説明できます。
次に、安全性です。
マイコンが常にメインバッテリーを監視して、ON/OFFや充電を調整します。
どんなバッテリーにも気軽に接続できる所が、最大の特徴とも言えます。
■F600は、バッテリーですか？
鉛蓄電池の分類で、密閉タイプ(シールドバッテリー）と言えます。
ボルダーテックの技術で、小型高性能なスパイラルセルを持ちます。
1つ2Vのセルを6個使用して、12Vとし、2つの12Vバッテリーをパラレルに接続して内部抵抗をさらに下げています。
簡単に言えば、小型シールドバッテリーが2つ入っていると考えてください。
■製品の寿命を教えてください。
基本的な寿命は、商品が性能を発揮し続ける期間と考えると「3〜4年」と言えますが、製品自体は5年以上使用できます。
■製品が寿命を迎えるとどうなりますか？
内部のセルが12個あるのですが、最も痛んだセルが壊れます。
この時、電流量は15A程度流れ、10秒程度で内部の水分が蒸発します。
その後、回路がオープンになります。
発火や液漏れの心配はありませんし、他のオーディオ機器を壊す心配も有りません。
■製品のカラーはなぜ緑なのですか？
エコカラーとして「グリーン」を主体としました。
昨今の車業界の進歩に対して、バッテリーの技術が追いついていない事は周知の事実です。
「F-600」は、IC制御のレギュレター車やハイブリッド車、アイドリングストップ車などもシェアに入れた製品開発を行なっています。
F-600の技術は、これらの未来の車に提案する製品でもあります。
■キャパシターとの違いは何ですか？
まずは、絶対的な容量の違いがあげれます。
F-600は、キャパシターの容量に変換すると600F（ファラッド）に匹敵します。
13.5v〜14.4vでは、コンデンサーの方が放電速度は上がりますが、
エネルギー量は、同じ容量比でコンデンサーよりも7倍以上あります。
瞬間的な出力電流は、大型バッテリーに匹敵する「1500A」まで放電します。
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