NEC F600 さらに詳しく!
新しいカテゴリー電源「F600」!
業界初の「サブバッテリー(容量:2Ah)」と考えてください。
簡単接続で、脅威の電源強化を実現します。

AETCableまず、美しいものを作る
ボルダ^テック「F600」出荷時 ■出荷時の製品表側です。
ボルダ^テック「F600」裏側

■商品裏側
電池パックが付いています。

この電池パックは、アルカリ乾電池26本からなる維持充電用パックです。
20V近いの電圧で、商品上部のネガティブ充電端子より、維持充電を行なっています。

維持充電電流は、0.3mAです。
(LEDの10分の1程度)
この状態で、約半年以上維持します。

ボルダ^テック「F600」プラス

■電池パックのプラス側 (ネガティブ端子)

前面よりみて、右上(マイナス側の対角側)スロットに接続されています。

車への取り付け待ちなどの時間や、在庫や展示では、必ず電池パックを接続してください。

ボルダ^テック「F600」電池パック ■電池パックのマイナスは、前面のマイナス端子に接続されています。

こちらの端子を「ポジティブ」側と呼んでいます。
通常の配線は、このターミナルを使用します。
ボルダ^テック「F600」電池パック外す

■車輌への取り付け時には、電池パックを外します。

電池パックを外すと製品シリアルNOが現れます。

ボルダ^テック「F600」電圧確認

■ポジティブ側の端子電圧。

普通で考えると、この電源端子にF600のバッテリー電圧が来ているのですが、
現在の状態は、外部より入力が無い状態なので、F600は「スリープボード」となっています。

つまりエンジンを切った状態では、このように端子間の電圧は出力されません。

ボルダ^テック「F600」配線

■配線を行ないます。

●プラス端子に、バッテリー直電源12V (保護ヒューズ必要)
●マイナス端子に、バッテリー直電源マイナス

真ん中の端子は、ボルトメーターの表示用電源です。
●通常は、車輌のACC電源を接続します。

ボルトメーター非表示の場合は、接続しなくてOKです。

基本的な接続作業は、これだけです!
逆流防止の「ダイオード」や「アイソレーター」などは全く不要です。
エンジンがかかると、スタンバイモードに立ち上がり、内部のマイコンがコントロールして、適正な充電を行ないます。
エンジンが切れると、マイコンがコントロールしてスリープモードに入ります。


acoustics cable

■基本配線


メインバッテリーの電源ケーブルをプラス側・マイナス側を同じ長さにして「F600」に入力します。
F600よりメンテナンスヒューズなどを経由してパワーアンプに配線します。
*安全の為にも保護ヒューズは、必ず入れましょう。
F600システム図

上図のように、F600がトランクユニットとなり、電流を供給します。
これにより、電源ケーブルの7m〜8mの配線抵抗が無くなると考えれます。
又F600は、非常に小型ですが瞬間的な電流供給は、1500Aを誇ります。
大型バッテリーに匹敵する瞬発力と、小型特有の充電速度をかね揃えてもつ「パワーブースター」です。

acoustics cable

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