2007"OSCAR WORLD






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EAST JAPAN イベント風景 in富士スピードウェイ




スペースさんのラパンです。
まさにMBQUARTのデモカーです。内装もMBQUARTディスカスのドイツワインのイメージでしょうか最高です! 
音質もフロントのみでまとめているのですが、サブウーファーあるよねと思わすくらいフロントの鳴りっぷりが良いのです。エネルギー感たっぷりのビートが聴けます。

ガレージFoxさんのチェイサーです。
BLACK DIA優勝車両です。
欲張らずにシステムのポテンシャルを100%生かしたセッティングが決め手のようです。フラットバランスの隙の無いセッティングで、運転席、助手席とも安定した音創りに喝采!

サウンドガレージ浜松さんの300Cです。
この車は、コクピットに座ると、何ともいえない雄大なダッシュボードが飛び込んできます。そのイメージをそのままオーケストラのイメージが広がるワイドな音場が印象的です。欠点の少ないバランスが安心感を生んでいます。

クァンタムさんのMBWです。
このフロントドアのセンスを見てください、純正をより純正らしく美しくし仕上げています。
MBQUARTの3ウエーを見事に1つのユニットであるが如く違和感の無い定位感にまとめ上げたテクニックは絶品です!

BAラボのデモカーベンツAです。
大変ユニークな実験試聴が出来ます。アンプの電源にBAラボの101のon/offやデッキのラインアウトとデッキの内臓アンプを505で変換したものの音の聴き比べです。楽しいデモカーですよ。


チャレンジ・ラックスマン・トーン入賞車両です。
オスカークラウンの兄弟車みたいに決まっています。ヘッドはXを使用して、アンプは6000ですね。気になる音質は、ほんとにオスカークラウンみたいでした。聞き疲れのしない自然な音をうまくまとめあげていました。


BLUE DIA優勝のマークXです。
この車は、「新しいけど懐かしい」そう思ってしまう車両なのです。メインスピーカーは、MBQUART[QM215.60COMP]パワーアンプはXtant[3150X]そしてフロントは13cmをキックパネルにBOXインストレーションしその奥にツイーターをセッティングする究極のコンペ使用なのです。
気になる音質は、昔懐かしい音源と位相の回り込みの少ない自然体の音質です。自然な奥行きがオーケストラの巨大なハーモニーを連想しながら芯の出るボーカルに絶妙な色が出ていました。


コール松本さんのアウディTTです。
私も楽しい音だなと感じましたが、審査員2名とも同じような表現で、車の運転が楽しくなりそうなどの表現をしていました。スポーツカーのステアリングを握った時のやや遠くを見る目線上にくっきりボーカルがいるからなのでしょうね。スポーツカーを考えたセッティングにただただ関心。


ボルケーノさんのデミオです。
補正の少ない音造りで、今回の審査曲にあわせてアコースティック系サウンドの響かせ方に中心をおいたかのようなセッティングで、何より軽い楽器の余韻抑揚感は最高でした。


オートクラフトさんのカルディナです。
今回Qrinoミュージックパッシブを使用しての音造りです。倍音豊かな温かみと落ち着いたバランスに誇張しないステージが何時までも音楽に浸っていたいと思わせます。



ゼロビットさんのタントです。
Qrino「BE-16S」フロント2ウエーで挑戦。
Qrinoを使ったセッティングは比較的ワイドレンジで分解能の高い、シャープなレスポンスを狙うケースが多いのですが、このタントは太いボーカルに力強いベースを求めた個性が楽しいです。どれとも違う個性が魅力的でした。