ちょっと!砕けたお話です。
フランクフルト空港から「CAR+SOUND」の開催されるシンセームまでは、かなりの距離がありメーカーの出迎えを期待するのは無理と今年も判断しレンタカーを借ります。
昨年は乗り捨て可能な車を選んだため大変苦しい思いをしました。オペル「MERIVA]1600CC大変乗り易い車だがアウトバーンを走るととにかく、これは怖かった!まっすぐに走らないのよねー。。
今年は学習し1ランク上のボルボ「V70」を借りることにした。
この車は快適そのもので、高速安定性に加え走りのフィーリングもとても楽しく、ヨーロッパの道を面白くさせてくれた。
これも出会いだなーと感激!
自称!雨男。。。改名、ドイツお天気男です!
イベントすれば雨、釣りの約束すれば雨、旅行はもちろん雨、車降りたら雨、そんな記憶がぶっ飛ぶ!ドイツ晴れ!
ドイツは相性いいぞ。
市街地から制限速度のないアウトバーンへ。
こんなに気持ちの良いアウトバーンは初めてだ!
快晴のドイツは気持良いぞ。
こののどかな風景は、フランクフルトから私の走りで2時間強のとこにあるオブリクハイムの風景である。
ここには自然と動物が共存する居るだけで平穏で心温まる、慈愛すら感じる理想郷があった。
普通の田舎では無い、明らかに考えて創られた自然である。その中で、何十とも数える小鳥たちの生息が見られ、気持のよい歌声を360度の方向から聞かせてくれる。
これぞ、ネイティブサラウンド!
ドイツに来ると、なぜか朝は早くに目が覚める、4月はサマータイムで日の出は7時半ぐらいだが、その頃の散歩がいつしか日課になり朝を楽しむ習慣が出来ています。
なぜ日本では、こんな気持にならないのだろうか?
人間は自然の中で、自然に帰るものかも知れないと詩人になる。
友達になった、細身のマイケルである。
ドイツでは、猫ものんびりしていた。
2泊したホテルの近くに住み、2日とも朝の散歩時に話をしに来てくれた。
こんな好いやつがなぜに、やせている?
世の無常さをかみ締めて、強く正しく生きろと言っておいた。
又合おうなー。
こんな環境の町に,MBQUARTの工場はある。
こんな環境だから、工場の自然への対策も考え抜かれたものになっている。ドイツのクラフツマンシップに有能な人材を抱えるこの町はMBQUARTの商品を生み出す為の原動力なのだと感じずにはいられない。
世界から来られる販売店さんやディストリビューターに説明をしたり工場見学をしたりと急がしそうな現地スタッフ達である。
試聴会をに同行し、MBQUARTのホーム用スピーカーの「ベラ」を聴いた。
上の2枚の写真がそうなのですが、びっくりする位の情報量とエッセンスにとんだ音質を聞かせていた。
かなり驚いた!
MB QUARTはまだまだ底が見えない。
今回ドイツではとにかく快晴。
何をしても、何を撮っても絵になる。
晴れたドイツはこんなに気持いいのか!
ドイツでは、太陽とも友達になれた気がした。