MUSIC CROSSOVER
商品開発の背景として、現状マーケットのハイエンドシステムは、マルチシステムが多く、パッシブを必要としない組み合わせが支流となりつつあります。そのため、セットモノの価格を抑えるためにどうしても、純正パッシブは、ターゲットコストで商品を追い込んでしまいます。そこで、マルチには無い音質があることを知っていただくために今回、新コンセプトのパッシブを[MINDS COM]社との共同企画により完成しました！

音のコンセプト
理想の「フルレンジ」スピーカーを求めて
フルレンジスピーカーの特徴------電気的な加工、修正や人の介入が無いので
① 自然体で素直な再生音
② 鮮度が高く、エッジの効いた描写性の高い音
③ 情報の欠落過程が少ないので、情報量や空間再現性に優れる

MNW-13　　BeT-25＋BeW-13の専用パッシブ
MNW-16　　BeT-25＋BeW-16の専用パッシブ

Qrino 用ネットワークの特徴
スピーカーユニットの
動特性をあやつる・・・・？
アナログ式クロスオーバーネットワークでこそ可能な、想定外動作特性を生かし、コントロールする事ができる。
美味しい所を殺さない･････ユニットの持ち味、特徴を生かし、それぞれのユニットを加算的に重ね合わせる
アナログ的クロス周波数と、スロープ設定
具体的には･
●ユニットを電気的に押さえ込まない定数設定
●アナログ的、微妙な定数設定
●シンプルな回路構成
●物理特性より音質を優先。（念の為の測定確認は行う）

パーツや製作上（配線など）の特徴
●プリント基盤を使用しない、ダイレクト配線
① プリント基板の場合、“半田付け”が生じる。スピーカー回路の様に大電流が流れるところには不適切と判断。（半田は電気部品接続のための手段で、決して音質が良いから使用している訳ではない。）
② プリントパターンは大電流には向かない。
●音質確認から選択したネットワーク専用パーツ類
①箔巻き　Lo-Passインダクター
②信頼性、実績のある　SOLEN製Capacitor
③無誘導、銅リード線抵抗
●固有振動、耐熱、強度に優れた、ベースボード
●Lo-Pass 、Hi-Pass独立配線

音質の特徴
　　フルレンジに準ずる---アレンジして下さい。
　　（特に広い音場空間を意識していますが・・・聴いてみていかがですか？）

スペック
クロス周波数：４KHｚ
スロープ　　：Lo-Pass　12dB/oct
：Hi-Pass 12dB/oct
寸　　法　　　　：135×225×55mm
バイワヤー、バイアンプ可能


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	MUSIC CROSSOVERシステム BE-13M BeT-25/BeW-13/MNW-13　　 \325.500.(税込) BE-16M BeT-25/BeW-16/MNW-16　　 \346.500.(税込)
音楽と音響の世界観を堪能して頂ける、究極のコンポーネントシステムです。