ポリαオレフィンを主剤に、ナノカーボンホーンと特殊添加剤を配合した接点洗浄/結合剤です。
接点部の通電機能を回復させ、金属表面を保護し再酸化を防止します。
ナノレベルのカーボンホーンは、銅と比較して1000倍近い電流に耐え、酸化や劣化もほとんどしません。
また熱に強く銅の10倍の熱を運ぶと言われます。
本製品は、金属接触部の「点接触」を「多点接触」に変え、安定性・確実性を確保して接触低抗値を大幅に改善します。
広く使われているカーボンナノチューブとの大きな相違点は、生成する過程で金属を使わないため
金属の不純物が無く純度がきわめて高いのが特徴です。球状径20〜40nmのほぼ均一な粒子が、接点に深く浸透して固着します。
音質に対する影響としては、銅線の中を電子が通り抜ける場合、散乱し電気抵抗が高くなることで電子は、
早く移動することができません。しかし、カーボンナノホーンを活用することで、電子が散乱せずに高速で通りぬけることができるため接点のロスが少なく情報伝達が確実に伝わり本来の音色が表現されます。
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