2007"OSCAR WORLD

CENTRAL JAPAN inいこいの村・大和高原

〜ピックアップカー〜

自作でこつこつ頑張っているフィットです。Qrino「BE-13S」をパッシブネットワーク製作に励んでいるとのこと。
サウンドは、ボーカル域において気持ちの良い透明感の有るものに仕上げっていますが、楽器の音色に少々つやが無いようです。ツイーターに倍音を乗せるように微調整ですね。

オスカー賞受賞のステップワゴンです。本当に音が良いのです。特に楽器の響かせ方が絶妙で軽く気持ちよく鳴り響きます。ボーカルも艶やかなビブラートが色気を演出しています。なんとこの車のスピーカーは、MBQUARTの12年程度前の「QM213,O2CX」なのです。ドイツクルトミューラーのペーパーコーンなのです。確かに現役です!

ピンクダイア2位のレガシーです。
富士スピードウエイの時も来てくれました、Qrinoの13cmウーファーとMBQUARTの25mmツイーターを使いスーパーツイーターにフォーカルのBeツイーターを少し鳴らしているようです。大変難しいセッティングを見事に鳴らしきっていましていました。帯域バランスもさることながら、素材感の良いリアルな音質に脱帽です。

よくできた車です。と思いきやピンクダイアの優勝車両でした。キチットした音像に見事な帯域バランスです。明らかに高品位なサウンドが聴けました。この車は助手席がNO1評価で、運転席が5位でトータル1位の栄光に輝いています。オスカーワールドならではの、ドラマティックな勝利ですね。

ブルーダイア2位のMPVです。トータルバランスの優れた欠点の少ない印象を受けました。ジャッシのコメントは、ボーカルは非常にリアルで低音のまとめ方も大変良い、ピアノの倍音がもう少し抜けて欲しいとありました。

イエローダイア優勝のセルボです。
この車は、運転席も助手席もNO1のポイントで優勝しています。ステージングもよく帯域バランスもセンス良くまとまっていました。これが内臓アンプなのですから驚きです。最高にコストパフォーマンスに優れた車です。


山陰から来てくれました。知らぬ間にモニターが沢山付くAVマシーンとなっていました。エクスタントの2200が3基もつまれている本格的なサウンドカーです。
音質そのものの評価は高いのですが残念ながらステージが不安定とジャッジされていました。残念!

チャレンジラックスマントーン入賞車両です。
楽器の素材をうまく表現しています。ツイーターとウーファーの距離がかなり有るためか、やや不安定な定位感に成っているようです。これを克服すれば格段にステップアップしそうですね。

愛知県から来てくれたステージアです。バランスも良く音源もしっかりしていました、取り付けの出来具合からは、考えにくいほどの完成度なのに驚きました。入賞こそ逃していましたが十分に評価できるクオリティーです。

兵庫県から来てくれたポロです。
MBQUARTの3ウエーをドア面に全てつけるインストレーションです。昨今はこのポジショニングはステージングのために余りされませんが、久しぶりに聞くと楽しい音がしました。右側よりも対角線側の音質のリアリティーが高くステージの広がり感が大変良く表現されていました。

僕のMBQUART救ってください!と言われて聞き込んでみると、すごく良くできた音がしていました。何が不満ですかと聴くと、勝ちたいと素朴な回答でした。
しかしサウンドは、ステージングも良くツイーターに倍音もうまく乗っているようです。ピアノの質感こそ無いがバランスの良いハイレベルなサウンドでした。この先は、一歩一歩歩んで行くものです、あせらずにまず何をしたいかを考えて見ましょう。自分のよく聴く曲を聞き込んでイメージをわかせて下さい。
アドバイスは、制動力の効くパワーアンプや電源部の強化がお勧めです。







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