NO-1～10

NO-11～20

ノルウェーのKKV、,(シルケリグ・クルチュールヴェルクスタ)のレーベルです。
30周年記念コンピレーション・アルバム（上級リファレンスディスクとしてお勧めです。）『Mortensrud church』というモダンデザインの建築を様々な構図と編集で40ページ以上の見事な写真集としてセンスの良いジャケット（これだけでも価値のある）になっています。同レーベルの中心的なアーチストの名曲を15曲収録しており、大変鮮明な録音の楽音とヴォーカルの質感、そして皆様がコンポーネントの分析で音像とフォーカスイメージを絞り込んで更に音場感をかもし出すというチェックポイントを多数含んでいる名録音アルバムです。教会で録音されたものをじっくりとミックスし、マスタリングを入念に行うことで現行CDの規格でありながらゆったりとして高品位な音場感が収録されています。

ノルウェーのKKV、,(シルケリグ・クルチュールヴェルクスタ)のレーベルです。
このアルバムは、このKARI BRAMNESは『30 Years’Fidelity』の2.6.14にも収録されている、KKVレーベルのスター・ボーカリスト。カリー・ブレムネスTrack2は、某社のテストCDにも収録されている曲で、サウンドチェックにも最適です。特にパーカッションの切れ味がシステムによって大きく異なるだろうし、ヴォーカルの音像が歌うときの口の大きさに合わせて縮小拡大するという絶妙な解像度がマニアの心理をくすぐること間違いなしです。

ノルウェーのKKV、,(シルケリグ・クルチュールヴェルクスタ)のレーベルです。
センターにカリー・ブレムネスのヴォーカルが浮かび上がり、声量によって音像の大きさが変化するのでリアルそのものです。ノルウェーの言語なので歌詞はよくわからないが、スウェーデンの鉄道員を救った女性の物語らしい内容です。センターで叩かれるドラムの重々しさと低音の余韻の広がりに注目したい。途中に男性のバックヴォーカルが入るのだが、それが何ともセクシーで音場感の拡大に一役買っている。浅いリヴァーブをかけているだけだが、Kariの声量に迫力があって生々しい。　　いいですね～これ!!

イタリア・Ludomentisレーベルのアルバムは、２４ビット96KHz録音の高音質・高品位CDです。
サキソフォニスト・Massimo Salvagnini がマンシーニの名曲を吹き上げる。サックス・ピアノ・ダブルベース･ドラムスのカルテット（4重奏）楽器の使い方に特徴があリ、ピンクパンサーのアレンジもダイナミックで情感たっぷりな、優しくユーモラスなサウンドが魅力的です。ヘンリー・マンシーニは、１９２４年オハイオ州クリーヴランド生まれ、幼い頃からピアノとフルートの英才教育を受け、ＴＶ映画「ピーターガン」の音楽の成功で、ハリウッド映画界に本格進出。「ティファニーで朝食を」でアカデミー賞を受賞し、マンシーニの名は全世界に知れ渡った。以降、四十数年間にわたり１５０以上の映画スコアと、９０以上の魅力あふれるアルバムを残しています。

イタリア・Ludomentisレーベルのアルバムは、２４ビット96KHz録音の高音質・高品位CDです。
イタリアの人気美人ボーカリスト、ルチア・ミネッティの多彩な表現力に溢れた最新作。
ストレートに良く伸びる歌声と同時に、上品な色気を感じさせる歌い回しが実に魅力的です。弦楽器を多用し、アコースティックな爽やかさを上手く捉えた録音の良さも二重丸！ジャズ的な要素は薄めながら、ボサノヴァから、サンバ、タンゴ、カンツォーネ等々と、ジャンルにこだわらず、のびのびと気持ち良さそうに歌うルチアの魅力が、たっぷり味わえる好内容盤。Lucia Minetti嬢の透明感溢れる歌声と共にｽｳｨﾝｸﾞし,意表を付いたｺｰﾄﾞﾜｰｸ展開や 膨らみを感じるほどに強調された、豊満なヴォーカル帯域が独特な音触で耳を包んできます。久しぶりに、なまめかしいと感じるヴォーカルです。

PREMIUMレーベルの厳選された女性ボーカル･バラードアルバム第２弾です。
1作目と同様大変良くできたオムニバス盤です。音質も素晴らしいのですが、なんと言っても選曲内容が超豪華ときています。リファレンス用として、一日中聞いていても飽きの来ないCDです。これだけの、アーテストが１枚のCDに収録されているのは非常にめずらしいと思います。収録曲の内容は、ご存じのシンガー：Emi Fujita- Eva Cassidy- Andrea Zonn- Jean Frye Sidwell- Jheena Lodwick - Corrinne May - Etta Jones- Sofia Petersson- Alison Kraussなどなど、とても豪華なメンバーです。1999年に、オーディオマニアに向け設立されたプレミアムレコード。24ビット　デジタルプロセスによってリマスターされた高い録音品質をリリースしています。

FIM（First Impression Music）レーベルのオーディオファイルに向けたベスト版です。
録音は、Super 24-Bit High Definition Compact Disc Soundで、大変素晴らしい録音状態です。収録曲もバラエティーに富む内容です。女性ボーカルが①⑤⑨⑮と多く、日本人ボーカリスト「ナカモト　マリ」「ホソカワ　アヤコ」収録、ジャシンサの歌声も最高です。素材感たっぷりのジャズも多く②④⑧⑪などです。ステージングのチャックに③を活用下さい、上下・左右・前後と大変わかりやすい収録内容です。空間再現性には、⑥⑦のトラックがお勧めです。どこまでも響き渡る、Ame Dimnerusの演奏が気持ちよく聞こえて欲しいものです。注目曲で⑩を推薦します。「jazz at the pawnshop」です。1976年、スウェーデンはストックホルムのジャズ・クラブでのライヴ録音、アルト・サックス、クラリネット持ち替えのArne Domnerus、ヴィブラフォンのLars Erstrandがいい演奏しています。　又、CD自体がレコード盤の45RPM盤を思い出させるブラックディスクです。